【MLB】ドジャース入団の前田は先発?中継ぎ? 元ホークス投手、ロングリリーフで起用との見方も
ドジャースが前田健太との契約に合意したことが多くの米メディアで報じられた。最長8年の大型契約という予想も出ている。先発3番手と見られる前田だが、投手の豊富なドジャースでは思わぬ起用法となる可能性もある。
2016/01/02
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前田、中継ぎ起用の見方も
一方で07、08年にソフトバンクでプレーし、現在は『CBS Sports』等でMLBアナリストとして活躍するC.J.ニコースキーはドジャースの前田獲得に際し、自身のTwitterで以下のような意見を述べた。
I’m assuming with the Dodgers making the sensible decision to go with all left-handed starters that Kenta Maeda will be a long reliever.
私はドジャースが全て左投手のローテーションを組むという懸命な決断をし、前田健太をロングリリーフとして起用すると考えている。
カーショウ、カズミアーはもちろんウッド、アンダーソンも昨年二ケタ勝利をあげており、昨季全休の柳も13、14年は2年連続14勝を記録。各投手とも実力・実績は十分だ。またオールスター明けには実績豊富な右腕であるブランドン・マッカーシーやMLBトップクラスの有望株であるフリオ・ユリアスの昇格も予想されている。
大型契約での入団となりそうな前田だが、開幕ローテーション入りにはスプリングトレーニングから結果を残し、その席を勝ち取る必要がありそうだ。
出典:Reports: Maeda, Dodgers agree to 8-year deal by Ken Gurnick in MLB.com on Dec.31
Twitter @CJNitkowski by C.J.Nitkowski on Dec.31