【ヤクルトドラフト5位】中央大・北村恵吾(きたむらけいご)の特徴、成績、評価は?|2022年プロ野球ドラフト会議
2022/10/19
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2022年プロ野球ドラフト会議を10月20日に行われ、今年もプロへの切符を手に入れた選手が数多く誕生した。今回は、ドラフト指名された選手たちについて、球団からのコメントや、経歴、プレースタイルなどを紹介する。今回は、中央大学の北村恵吾だ。
所属:中央大(出身校:近江高校)
ポジション:内野手
投打:右投右打
生年月日:2000年12月18日(21歳)
身長/体重:182cm/90kg
北村は、近江高から中央大に入学した内野手。
近江高では1年春からベンチ入りし、夏の大会ではレギュラー格として出場。滋賀県大会で打率.429の好成績を残し、チームの甲子園出場に大きく貢献した。2年秋以降は4番打者として打線を牽引。3年時は春・夏連続で甲子園に出場し、特に夏は4試合で打率.529(17打数9安打)、2本塁打、12打点と大爆発してチームを8強に導いた。
中央大進学後は1年春からリーグ戦デビューを飾り、代打で初安打初本塁打を記録。3年春から一塁手のレギュラーに定着した。主将として臨んだ4年春には打率.317(41打数13安打)、1本塁打の成績でベストナインを獲得した。
力強い打撃で長打を量産する右の大砲。大学時代に公式戦で放った5本塁打はいずれもレフト方向だったが、真ん中から外のボールを逆方向に上手く弾き返す技術も兼ね備えている。
○球団コメント
「長距離ヒッターの素質を兼ね備えた選手。勝負強い打撃がセールスポイントで将来の主軸候補」(球団公式HPより)