競合?一本釣り? 今年のドラフト1位指名を公表された逸材9人(6)急成長する“ダイヤの原石”
2022/10/19
text By
baseballchannel
photo
産経新聞社
タグ: 10月20日, 2022, 2022年, 2022年ドラフト会議, NPB, イヒネ・イツア, イヒネイツア, オリックス, オリックス・バファローズ, オリックスバファローズ, スカウト, スポーツ, セ・リーグ, セリーグ, セントラル・リーグ, セントラルリーグ, ソフトバンク, ドラ1, ドラフト, ドラフト1位, ドラフト2022, ドラフト会議, ドラフト会議2022, ドラフト候補, ドラフト候補選手, ドラフト戦略, ドラフト指名, ドラフト指名選手, パ・リーグ, パシフィック・リーグ, パシフィックリーグ, パリーグ, プレースタイル, プロ入り, プロ注目, プロ注目選手, プロ野球, 一本釣り, 二刀流, 候補, 公表, 公言, 北海道日本ハムファイターズ, 名前, 埼玉西武ライオンズ, 大学生, 大学野球, 巨人, 広島カープ, 広島東洋カープ, 当確, 成績, 打者, 投手, 投球スタイル, 斉藤優汰, 日ハム, 日体大, 日本体育大学, 早大, 早稲田大, 早稲田大学, 曽谷龍平, 決定, 浅野翔吾, 特徴, 白鴎大, 白鴎大学, 矢沢宏太, 矢澤宏太, 確定, 社会人, 社会人野球, 福岡ソフトバンクホークス, 立大, 立教大学, 競合, 経歴, 苫小牧中央, 苫小牧中央高校, 荘司康誠, 蛭間拓哉, 西武, 誉, 誉高校, 読み方, 読売ジャイアンツ, 読売巨人軍, 選手, 高松商, 高松商業, 高校生, 高校野球
プロ野球ドラフト会議2022 最新情報(最新ニュース)
2022年プロ野球ドラフト会議が、10月20日に控えている。今年は、二刀流の矢澤宏太(日体大)、高校通算68本塁打のスラッガー・浅野翔吾(高松商)らに大きな注目が集まる中、各球団が続々とドラフト1位指名の選手を公言している。ここでは、ドラフト1位での入団が当確となった選手9人を紹介する。
イヒネ・イツア(誉高)
抜群の身体能力を誇る大型ショート・イヒネ・イツア。福岡ソフトバンクホークスがドラフト1位指名を公表している。
イヒネは、愛知県・誉高の内野手。右投左打。
誉高では、2年夏に外野手から遊撃手へ転向。愛知県大会で打率.700(10打数7安打)と存在感を示すと、秋からは「3番・遊撃」としてチームを牽引した。3年夏は3回戦敗退も、3本の長打を放つなどポテンシャルを発揮。高校通算18本塁打の長打力も秘めている。
ナイジェリア人の両親を持ち、長い手足と軽快なフットワーク、鋭いスイングで遠くに飛ばす打撃が魅力の大型遊撃手。内野手転向からは日が浅いが、攻守に急成長を続けている逸材だ。