東京ヤクルト・小川泰弘(171cm)「この身長だからより一層頑張らないといけない」|小さなプロ野球選手の履歴書
2023/02/09
産経新聞社
東京ヤクルトスワローズ 小川泰弘インタビュー
プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第4回目は、東京ヤクルトの小川泰弘投手です。
成章高校では21世紀枠で出場したセンバツ大会で勝利。創価大で不動のエースとなり、ドラフト2位で入団した東京ヤクルトでは1年目からいきなり最多勝を獲得するなど、長く投手陣の柱として活躍している小川泰弘投手。身長171cmの小さな体で活躍を続けられる秘訣はどこにあるのか? 幼少時代からこれまでの野球人生と自身の身長について振り返ってもらった。