大型補強がチームを変えた…巨人、史上最強のFA獲得選手6人。移籍後も成功した歴代選手たち
2025/03/16
産経新聞社
村田修一
・出身地:福岡県
・投打:右投右打
・身長/体重:177cm/92㎏
・生年月日:1980年12月28日
・ドラフト:2002年ドラフト自由枠
横浜ベイスターズでは2度の本塁打王に輝いた実績を持つ村田修一。読売ジャイアンツへの移籍後も攻守でチームに欠かせない存在となった。
日本大から2002年ドラフト自由枠で横浜へ入団。プロ1年目から104試合の出場で25本塁打を放ち、三塁のレギュラーに定着した。
2007年には全144試合出場で打率.287、36本塁打、101打点の好成績をマーク。自身初となる本塁打王のタイトルを獲得。
翌2008年には132試合に出場し、打率.323、46本塁打、114打点と自己最高の数字を収め、2年連続の本塁打王に輝いた。
しかし、チーム成績は振るわず、2011年オフにFA権を行使し巨人へ移籍。移籍初年度は苦しんだが、翌2013年には全144試合の出場で打率.316、25本塁打、87打点の好成績をマーク。
同年から2年連続で三塁手部門のゴールデングラブ賞に輝くなど、守備面でもチームに貢献。攻守で存在感を示し、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。
【了】