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巨人、広島・長野久義をトレードで獲得合意 貴重な右の外野手を補強

2022/11/02

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産経新聞社



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 読売ジャイアンツは2日、長野久義外野手を広島東洋カープからトレードで獲得することで合意したと発表した。週明けにも、正式な手続きが行われる。

 

 
長野は2010年にホンダから巨人へ入団。9年間巨人でプレーしたのちに、丸佳浩外野手のFA人的補償で広島に移籍。移籍2年目には95試合に出場し、打率.285、10本塁打、42打点の成績をマークした。移籍4年目の今季は、58試合の出場で打率.211の成績だった。
 

 
広島では代打の切り札での出場機会が多かった長野。5年ぶりの古巣復帰となる来季は、貴重な右の外野手として刺激を与える存在となれるか。



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