吉田正尚はヤンキースの理想的な補強候補。米メディアが2つの数字注目「まさに前代未聞と言える」【海外の反応】
2022/11/11
産経新聞社提供
米メディア『エンパイア・スポーツ』が、メジャーリーグに挑戦する可能性が浮上したオリックス・バファローズに所属する吉田正尚外野手について分析し、ニューヨーク・ヤンキースの理想的な補強候補の一人であると報じた。
今季62本塁打を放ち、ヤンキースの主力として活躍したアーロン・ジャッジは今オフにフリーエージェント(FA)になる。また、アンドリュー・ベニンテンディもFAになるため、引き留めることが出来なければ、主力級の外野手が不足することになる。
そこで同メディアは、補強候補として吉田の獲得をヤンキースに提案した。吉田について「29歳の彼は素晴らしい左打の外野手だ。2022シーズンは119試合に出場し、打率.335、21本塁打、出塁率.447、長打率.561を記録。そのエリート・コンタクト能力こそが彼の興味をそそるのだ。特筆すべきは、四球率15.7%と三振率8.1%で、まさに前代未聞の数字と言える」と評価した。