千賀滉大、移籍先候補にジャイアンツも浮上。編成担当者が熱視線「成績だけでなく、投球スタイルも見ている」【海外の反応】
2022/11/17
産経新聞社提供
メジャーリーグ移籍を目指す福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手について、サンフランシスコ・ジャイアンツの編成担当責任者であるファルハン・ザイディ野球運営担当球団社長が注目しているようだ。フランスメディア『パッションMLB』が報じている。
千賀は2017年に最高勝率、2020年に最多勝利と最優秀防御率、2019年と2020年には最多奪三振のタイトルを獲得し、今季は11勝6敗の成績で7年連続2ケタ勝利を達成した。今オフは海外FA権を取得し、長年の夢でもあったメジャー挑戦へ向けて動いている。
同メディアによると、カルロス・ロドン投手がジャイアンツを離れることになった場合の代役として千賀の名前が浮上しており、例えロドンがチームを去らなくても、今冬に千賀の獲得に動く可能性があるようだ。
ザイディ氏は「全ての投手について、成績だけでなく、投球スタイルやMLBに行ったときにどのような調整が必要かも見ている」と、語っている。