村上宗隆、早期のメジャー挑戦を希望。球団に配慮しつつ「早ければ早いほどいい」【海外の反応】
2022/11/16
産経新聞社提供
東京ヤクルトスワローズに所属する22歳の村上宗隆内野手が、将来的にメジャリーグでプレーすることを目標にしていると明かした。米メディア『メリディアーノ』が報じている。
村上は今季、日本選手最多を更新するシーズン56本塁打を記録し、令和初となる史上最年少の三冠王を達成した。セ・リーグの首位打者、ホームラン王、打点王の3つのタイトルを獲得し、史上最年少の22歳という若さで三冠王に輝いたこともあり、海外メディアからも注目を集めていた。
同メディアによると、日本記者クラブで記者会見を開いた村上は「もちろん、挑戦してみたい気持ちはあります。何歳になるかわかりませんが、まだまだ若いので、早ければ早いほどいいです。(スワローズと)話し合う必要はありますが、行けるなら早く行きたいと思っています」と語り、メジャー挑戦を視野に入れていることを明かしている。