「いつか背番号5を」オリックス西野、平野恵一の言葉を胸に完全復活へ【どら増田のオリ熱コラム #65】
オリックスの西野真弘が11日神戸市内でトークショーを行った。このようなイベントを行うのは初めてということもあり、今まで語られることがなかった話も飛び出した。今回はイベント終了後の話も含めてトークショーの模様をお伝えしたい。
2016/01/24
女性の方が多かったですね
トークショーの後、サイン会が終わり控室に戻ると、スタッフからサイン会の整理券を求めて朝8時からファンが並んでいたことを伝えられる。西野は「えっ?朝8時から並んでたんですか?めちゃくちゃうれしいっすね」と笑顔で話した。初のトークショー、そして150人のファン一人ひとりと接することができたことは刺激を受けたようで「こんなにファンが多く集まるとは思っていなかった。2階にも人がいてびっくり。めちゃくちゃ緊張しましたけど楽しかったですね。サインを書いていると、それぞれの方からメッセージをもらえて嬉しかったです」と振り返った。「女性の方が多かったですね」と本人が語るようにこの日は東京など遠征組を含めた多くの女性ファンが会場に詰めかけていた。
今年で3度目となるオリ姫イベントにも駿太、小田裕也とともに選ばれている。本人は「他の2人はわかりますけど、なぜ自分?って思いました」と謙遜していたが、今年活躍すれば人気は磐石なものになるだろう。痛みは大丈夫。あとは実践だけ――昨年オリックスファン”希望”だった西野の2016年がまもなく幕を開ける。
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