ブレイク必至!? 巨人、次世代のスター候補5人(2)期待値高い“甲子園のスター”
2022/11/25
産経新聞社
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2022年シーズンは、5年ぶりのBクラスに沈んだ読売ジャイアンツ。オフには松田宣浩や長野久義といった抜群の実績を誇るベテランの補強を進めているが、来季の巻き返しにはやはり若手選手の底上げが不可欠といえる。そこで今回は、ブレイク必至と目される巨人の次世代スター候補5人を紹介する。
石田隼都
・出身地:栃木県
・投打:左投左打
・身長/体重:183㎝/78㎏
・生年月日:2003年4月15日
・経歴:東海大相模高
・ドラフト:2021年ドラフト4位
石田隼都は、次期エース候補と期待されるサウスポーだ。
東海大相模高時代には、3年春の甲子園で29回1/3を無失点で投げ切り優勝投手に。将来性豊かな左腕として注目を集め、2021年ドラフト会議で巨人から4位指名を受け入団した。
高卒1年目の今季は、体づくりを重点に置き三軍スタート。三軍戦では先発で好投を続け、二軍で登板機会を得るなど順調なステップアップを見せた。
さらに、今秋のフェニックスリーグでは2試合でマウンドに上がり、ともに好投。来季はさらなるアピールで一軍デビュー、プロ初勝利を掴みたい。