セは湯浅vs大勢?パは水上vs阿部?大穴は…2022年プロ野球新人王候補選手の成績比較
2022/11/24
産経新聞社
パ・リーグ
パ・リーグの受賞候補は、水上由伸(埼玉西武ライオンズ)と阿部翔太(オリックス・バファローズ)だ。水上は同僚の平良海馬と並んで「最優秀中継ぎ投手」のタイトル(35HP)を獲得。一方の阿部は、防御率0.61と抜群の安定感をみせた。
そのほか、先発投手では大関友久(福岡ソフトバンクホークス)が100イニングをクリアし、7勝(6敗)、防御率2.93と活躍。若手が躍動した北海道日本ハムファイターズでは、根本悠楓、北山亘基、そして上川畑大悟らが主力として存在感を放った。
昨年は、セ・リーグが栗林良吏(広島東洋カープ)、パ・リーグが宮城大弥(オリックス)が獲得した同賞。今年、新人選手最大の誉れを手にするのはいったいどの選手になるだろうか。