球史に名を刻んだ男たち…近年最高のプロ野球「MVP」は?
2022/11/25
産経新聞社
「トリプルスリー+100打点」山田哲人(セ・2015年)
143試合、打率.329、183安打、38本塁打、100打点、34盗塁、OPS1.027
2015年は、セ・リーグの山田哲人、パ・リーグの柳田悠岐がともに「3割30本30盗塁」をクリアしてMVPを受賞したトリプルスリーイヤーとなった。山田は加えて100打点も達成。柳田は99打点とわずかに届かなかったが、ともにオールラウンドプレーヤーとして、以降毎年のようにMVP候補として挙げられる存在となった。