他球団も垂涎!? セリーグの2022年現役ドラフト注目野手6人。主力級の実力持つ目玉選手たち
2022/12/02
産経新聞社
阪神・北條史也
・出身地:大阪府
・投打:右投右打
・身長/体重:177㎝/79㎏
・生年月日:1994年7月29日
・経歴:光星学院高(現・八戸学院光星高)
・ドラフト:2012年ドラフト2位
2016年にレギュラー格まで登り詰めたが、近年は思うような結果を残せていない北條史也。
2012年ドラフト2位で阪神タイガースに入団。高卒3年目に一軍デビューすると、翌2016年に内野のレギュラーを勝ち取った。同年は自己最多の122試合に出場。一時はリードオフマンを任される好調ぶりで、打率.273、5本塁打の好成績を残した。
翌2017年は成績を落としたが、2018年には62試合の出場ながら、打率.322をマーク。持ち前の打棒で存在感を示していたが、2019年以降は出場機会が減少。打撃成績も低迷し、苦しいシーズンが続いている。
2022年シーズンも、けがの影響を受けて32試合の出場にとどまり、打率.186と低調な数字に終わった。チームは今オフ、北海道日本ハムファイターズから渡邉諒、高浜祐仁をトレードで獲得。同じ右打の内野手なだけに、厳しい立場に立たされている。