他球団も垂涎!? セリーグの2022年現役ドラフト注目野手6人。主力級の実力持つ目玉選手たち
2022/12/02
産経新聞社
広島・三好匠
・出身地:大阪府
・投打:右投右打
・身長/体重:174㎝/87㎏
・生年月日:1993年6月7日
・経歴:九州国際大付属高
・ドラフト:2011年ドラフト3位
三好匠は、内野のユーティリティープレイヤーとして貴重な戦力となっているが、今季はわずか10試合の出場にとどまった。
2011年ドラフト3位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。高卒5年目の2016年に38試合の出場ながら、プロ初本塁打を含む3本塁打を放った。2018年には主に内野の守備固めとして出場機会を増やし、自己最多の70試合に出場。一方で、打率1割台と打撃に課題を残した。
その後、2019年シーズン途中に広島東洋カープへトレード移籍となった。移籍後も守備固めを中心に起用され、2021年には64試合に出場。特に三塁守備で好守を連発し、チームを救う場面が数多く見られた。
しかし、2022年シーズンは開幕一軍入りを逃し、移籍後では自己最低となる10試合の出場に終わった。内野守備は一級品と評されており、現役ドラフトでも面白い存在となるだろう。