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他球団も垂涎!? パリーグの2022年現役ドラフト注目野手6人。主力級の実力持つ目玉選手たち

2022/12/02

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産経新聞社



西武・山野辺翔


・出身地:東京都
・投打:右投右打
・身長/体重:170㎝/74㎏
・生年月日:1994年5月24日
・経歴:桐蔭学園高-桜美林大-三菱自動車岡崎
・ドラフト:2018年ドラフト3位
 
 内外野をこなせるユーティリティーとして存在感を示す山野辺翔だが、今季は思うような結果を残すことができなかった。
 
 三菱自動車岡崎から2018年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団。プロ1年目は一軍では9試合出場にとどまったが、二軍では87試合に出場し、打率.271、12本塁打、29盗塁の好成績を残し、イースタン・リーグ盗塁王に輝いた。
 
 翌2020年は開幕一軍の座を掴むと、自己最多の53試合に出場した。さらなる飛躍が期待された2021年だったが、2度の故障で出場機会を減らすと、2022年シーズンも30試合の出場にとどまり、打率.152と悔しい結果に終わった。
 

 
 一方で、二軍では49試合出場、打率.281、4本塁打、8盗塁の好成績。本職の二塁に加えて三塁や遊撃、外野も守れるユーティリティー性を備えているだけに、補強ポイントとなる球団も多いだろう。

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