他球団も垂涎!? パリーグの2022年現役ドラフト注目野手6人。主力級の実力持つ目玉選手たち
2022/12/02
産経新聞社
ロッテ・菅野剛士
・出身地:東京都
・投打:右投左打
・身長/体重:171㎝/83㎏
・生年月日:1993年5月6日
・経歴:東海大相模高-明治大-日立製作所
・ドラフト:2017年ドラフト4位
優れた選球眼とバットコントロールに定評のある菅野剛士。来季は勝負の1年となる。
日立製作所から2017年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズへ入団。ルーキーイヤーからオープン戦でアピールし、「6番・左翼」で開幕スタメンの座を掴んだ。しかし、レギュラーシーズンではプロの壁にぶつかり、同年は53試合出場で打率.176、2本塁打に終わった。
2020年からは一塁もこなすなど起用の幅を広げ、自己最多の81試合に出場。打率.260、出塁率.389の好成績を残した。翌2021年は3年ぶりに開幕スタメンに奪取。好スタートを切ったが、33試合出場にとどまり、打率.194と低迷した。
巻き返しを図った2022年は、故障もあって2年続けて不本意なシーズンを過ごした。30歳を迎える来季は、プロ野球人生の正念場となる。