他球団も垂涎!? パリーグの2022年現役ドラフト注目野手6人。主力級の実力持つ目玉選手たち
2022/12/02
産経新聞社
日本ハム・清水優心
・出身地:山口県
・投打:右投右打
・身長/体重:185㎝/89㎏
・生年月日:1996年5月22日
・経歴:九州国際大付高
・ドラフト:2014年ドラフト2位
正捕手への定着が期待されている清水優心だが、今季はわずか30試合の出場に終わった。
2014年ドラフト2位で北海道日本ハムファイターズへ入団。高卒3年目の2017年から一軍での出番を増やした。翌2018年には開幕スタメンマスクを被り、86試合に出場。打率.215ながら7本塁打を放つなど攻守に存在感を示した。
翌2019年は打率.259、5本塁打と確実性を高めると、2021年にはチームの捕手最多となる100試合に出場した。しかし今季は、出場機会が大幅に減少。打率.194、本塁打なしと苦しんだ。
チームには今オフ、オリックス・バファローズから伏見寅威がフリーエージェント(FA)で加入。来季は正捕手争いがさらに激化することとなる。意外性のある打撃も魅力なだけに、他球団にとっても需要の高い選手だろう。