他球団も垂涎!? セリーグの2022年現役ドラフト注目投手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち
2022/12/07
産経新聞社
中日・笠原祥太郎
・出身地:新潟県
・投打:左投左打
・身長/体重:178㎝/85㎏
・生年月日:1995年3月17日
・経歴:新津高-新潟医療福祉大
・ドラフト:2016年ドラフト4位
2019年シーズンの開幕投手を務めた笠原祥太郎。近年は不整脈やけがの影響もあり、悔しいシーズンが続いている。
笠原は、2016年ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。プロ1年目から18試合登板、防御率3.14とまずまずの成績を残した。翌2018年は開幕ローテーション入り。20試合(108回2/3)を投げ、防御率4.14ながらチーム2位タイの6勝を挙げた。
2019年には開幕投手の大役に抜擢。しかし、同年は不整脈の症状に苦しみ、8試合の登板にとどまった。2020年は一軍登板なし。2022年に3年ぶりの白星を手にしたが、4先発で1勝2敗、防御率5.29と結果を残すことができなかった。
ここ数年は低迷したシーズンが続いているが、貴重な先発左腕だけに、他球団も注目する存在になるだろう。