他球団も垂涎!? パリーグの2022年現役ドラフト注目投手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち
2022/12/08
産経新聞社
ソフトバンク・大竹耕太郎
・出身地:熊本県
・投打:左投左打
・身長/体重:184㎝/87㎏
・生年月日:1995年6月29日
・経歴:済々黌高-早稲田大
・ドラフト:2017年育成選手ドラフト4位
育成入団から這い上がった大竹耕太郎。2019年には5勝を挙げたが、近年は思うような結果を残せていない。
2017年育成選手ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団。プロ1年目に支配下登録を勝ち取り、デビュー戦でのプロ初勝利を含む3勝を挙げた。翌2019年はシーズン序盤から安定した投球を披露。夏場に調子を落として二軍降格となったが、17試合(106回)を投げ、5勝4敗、防御率3.82をマークした。
しかし、2021年は開幕ローテーション入りも2試合の登板に終わり、防御率15.75と低迷。今季も二軍では14試合(78回1/3)を投じて4勝1敗、防御率2.87と安定した成績を残したが、一軍では登板機会に恵まれなかった。
先発ローテーションとして期待できる貴重な左腕だけに、現役ドラフトの対象となれば、他球団も注目する1人となるだろう。