栄光から一転…プロ野球、減額制限以上の年俸ダウンを経験した大物6人。大減俸となった選手たち
2023/12/22
産経新聞社
清水直行
出身:京都府
投打:右投右打
身長/体重:180cm/85kg
生年月日:1975年11月24日
ドラフト:1999年ドラフト2位
千葉ロッテマリーンズと横浜ベイスターズでプレーした清水直行。7度の2桁勝利を記録し、NPB通算105勝を挙げた。
1999年ドラフト2位でマリーンズの一員となり、2002年から先発ローテーションの一角を担った清水。同年の防御率は4.56だったが、打線の援護にも恵まれ14勝を挙げた。さらに翌年は15勝・防御率3.13という好成績でチームに欠かせない存在となる。
その後はエース格として活躍したものの、2009年は6勝にとどまり、同年オフに横浜ベイスターズへトレード移籍。移籍初年度は10勝を挙げたが、防御率5.40と精彩を欠いた。
翌2011年は左膝痛の影響で2勝止まり。大減俸を受け入れ残留したが、2012年オフに戦力外通告を受けた。