近藤健介のFA人的補償は? 2022年ソフトバンクのプロテクトリスト徹底予想(日ハム用名簿)
2022/12/21
産経新聞社
【投手:13名】
まずは投手のプロテクト予想だ。実績十分の先発や将来性豊かな投手に加えて、フル回転し続けるリリーフ陣など13名を選出した。
2017年以来の2桁10勝を記録した東浜巨、7勝を挙げた石川柊太と左腕・大関友久は来シーズンも先発の軸としての活躍が求められる。プロ初完投勝利を含む3勝をマークした板東湧梧も、さらなる飛躍が期待されている。また、今シーズン55試合登板で防御率1.12と大活躍した藤井皓哉は、先発転向が決定的。来季からMLBでプレーする千賀滉大が辿った、リリーフからのエース奪取を狙う。
2021年ドラフト1位の風間球打に加えて、今シーズン2軍で5勝、1軍デビューも果たした田上奏大は、将来性を考慮しての名簿入りを予想。そのほか、今シーズンもブルペン陣を支えた松本裕樹や津森宥紀、貴重な左キラーの嘉弥真新也もリストアップした。
昨シーズンに比べて防御率が良化した甲斐野央、7月に右足甲の骨折で離脱したが、十分な活躍を見せた又吉克樹、レギュラーシーズンの最後に悔し涙を流した泉圭輔もプロテクトされると考える。