近藤健介のFA人的補償は? 2022年ソフトバンクのプロテクトリスト徹底予想(日ハム用名簿)
2022/12/21
産経新聞社
【内野手:6名】
内野手は6名のプロテクトを予想。ホークスの野手は高齢化が指摘されていることが、若手のホープも選出した。
惜しくも打率3割には届かなかったが、今季は自己最高の打率.296をマークした今宮健太。内野手ではチーム唯一の規定打席到達者となっており、来シーズンも攻守にチームを牽引したい。惜しくも規定未満となった牧原大成と三森大貴は、来季もレギュラーとして活躍が期待されている。
足のスペシャリストである周東佑京だが、けがの影響もあって2021年は21盗塁、22年は22盗塁となった。打撃面を見ると、隔年で成績に大きな差が生まれているため、バッティングの向上が鍵を握りそうだ。
ルーキーながら2桁10本塁打を放った野村勇は、セカンド・サード・ショートと内野の複数ポジションを守れる貴重な存在であるため、プロテクトされる可能性が極めて高いだろう。
2020年ドラフト1位・井上朋也のプロテクトに関しては、さまざまな意見があるはずだ。だが、その長打力と将来性は大きな魅力であり、和製大砲の希少性は高いといえる。そういった背景から、名簿入りを予想した。