近藤健介のFA人的補償は? 2022年ソフトバンクのプロテクトリスト徹底予想(日ハム用名簿)
2022/12/21
産経新聞社
【外野手:6名】
外野手からは、内野手と同様に6名をリストアップした。
2020年から7年契約を結び、ホークスの看板選手である柳田悠岐がプロテクト外になることはありえない。左膝前十字靱帯断裂からの復帰を目指す栗原陵矢もまた、リーグ優勝のために必要なピース。もちろん、2015年以来の打率3割を目指す中村晃も例外ではない。
今シーズン大幅に出場機会を増やした柳町達、プロ初本塁打を含む3本のアーチを描いた正木智也は、さらなる飛躍が期待される。
2020年ドラフト2位入団の笹川吉康に関しては、その長打力を王貞治会長も絶賛。まだ発展途上であることは間違いないが、かつて柳田が背負った背番号「44」を継承した左の大砲候補がプロテクト外とはならないのではないか。