岡田新体制のキーマンに? 阪神タイガース、注目の新戦力5人。活躍が期待される新加入選手たち
2023/01/11
産経新聞社
大竹耕太郎
出身地:熊本県
投打:左投左打
身長/体重:184㎝/87㎏
生年月日:1995年6月29日
経歴:済々黌高‐早稲田大
ドラフト:2017年育成ドラフト4位
大竹耕太郎は、新天地での復活を目指すサウスポーだ。
2017年育成ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団。ルーキーイヤーに支配下登録を勝ち取ると、いきなり3勝を挙げた。翌2019年は開幕ローテーション入りし、安定した投球を披露。シーズン終盤は二軍降格となったものの、17試合(106回)を投じて5勝、防御率3.82をマークした。
さらなる飛躍が期待されたが、2020年以降は登板機会が減少した。2022年もわずか2試合の登板で、防御率6.43と低迷。一方、二軍では14試合(78回1/3)を投げ、4勝1敗、防御率2.87の好成績を残した。
今オフ、初開催となった現役ドラフトで阪神タイガースへの移籍が決定。近年は一軍で思うような数字を残せていないが、二軍では格の違いを見せており、新天地での先発ローテーション入りが期待されている。