【あなたは覚えてる?】阪神、もはや懐かしい助っ人外国人選手5人[2016-20年編]
2023/02/09
産経新聞社
阪神タイガース 最新情報(最新ニュース)
今も昔も、チームの浮上に欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。外国人枠の問題もあり、毎年入れ替わりの激しい助っ人選手は、活躍できなければ1年で即退団となるケースも珍しくない。ここでは、近年来日した“すでにちょっと懐かしい”ような選手たちを振り返ってみる。贔屓球団なら覚えていて当然、他球団のファンならあなたの記憶力が試されるかもしれない。今回は阪神タイガース編。
この助っ人の名前は…?
<基本情報>
投打:右投右打
身長/体重:191cm/102kg
生年月日:1985年8月20日
経歴:オクラホマ州大 – パイレーツ – ブルージェイズ
<来歴>
2008年MLBドラフト9巡目(全体264位)でピッツバーグ・パイレーツに入団。2012年にパイレーツでメジャーデビューを果たした右の巧打者は、その後トロント・ブルージェイズでもプレーした。本職の一塁のほか、三塁のポジションにも就いている。
<阪神での成績>
31試合、打率.231、24安打、2本塁打、11打点、1盗塁、長打率.346、出塁率.339
2016年シーズンより阪神に加入。背番号は「36」で、三塁手のレギュラーを想定して獲得された。また、打線においては、前年までチームの中心選手として活躍したマット・マートンの穴を埋める活躍が期待されていた。
開幕戦では、中日ドラゴンズを相手に3戦連続適時打を放つなど存在感を発揮。このままクリーンアップを担うかに思われたが、蓋を開けてみれば、輝きは3月だけだった。シーズン終了を待たずして9月に帰国。同年限りで契約を終えた。