【あなたは覚えてる?】阪神、もはや懐かしい助っ人外国人選手5人[2016-20年編]
2023/02/09
産経新聞社
この助っ人の名前は…?
<基本情報>
投打:右投右打
身長/体重:185cm/117kg
生年月日:1988年3月13日
経歴:コロンバス州大 – ブルワーズ – パイレーツ
<来歴>
2010年にミルウォーキー・ブリュワーズからMLBドラフト32巡目(全体969位)で指名され入団。2014年に同球団でメジャーデビューを果たすと、翌15年には86試合で打率.296、OPS.808の成績を残した。しかし、ピッツバーグ・パイレーツに移籍後の16年には、打率.080と精彩を欠き、同年で40人枠を外れることとなった。
<阪神での成績>
40試合、打率.252、31安打、5本塁打、23打点、長打率.431、出塁率.329
阪神には、2017年の7月に加入。背番号は「48」。同年の助っ人野手であったエリック・キャンベルが不振に喘ぎ、打線のテコ入れとして、右の長距離砲に白羽の矢が立てられた。
加入直後は、期待された一発も飛び出すなど活躍し、球団史上100代目となる4番の打順にも座った。しかし、調整不足もあってか8月以降は調子を落とすと、ドラ1新人・大山悠輔が台頭。金本知憲監督が掲げた「超変革」の向きもあり、一塁手レギュラーの座を追われた。その結果、シーズン終了後には、キャンベルと自由契約となっている。