村上宗隆、理想的なMLB球団はヤンキース? 26歳でメジャー挑戦の可能性に米メディア期待「6年から7年は戦える選手」【海外の反応】
2023/01/04
産経新聞社提供
東京ヤクルトスワローズに所属する村上宗隆内野手は将来、メジャーリーグに挑戦するかもしれない。米メディア『エンパイア・スポーツ・メディア』は、同選手の理想的な移籍先としてニューヨーク・ヤンキースを挙げている。
村上は昨季、日本選手最多を更新するシーズン56本塁打を記録し、令和初の史上最年少で三冠王を達成した。セ・リーグの首位打者、ホームラン王、打点王の3つのタイトルを獲得し、史上最年少の22歳という若さで三冠王に輝いたこともあり、海外メディアから注目を集めている。
移籍のタイミングとして有力視されているのは、3年契約が終わる2025年オフだ。同メディアはタイトルに「ヤンキースは2025年オフ、日本のスタースラッガーにとって魅力的な移籍先になる」とつけ、「NPBからMLBに移籍する、次のスター選手になるかもしれない」と期待を寄せている。
続けて「ヤンキースはアンソニー・リゾと契約を結んでおり、オプションを行使すれば2025年まで使えることになる。その後、村上を獲得するためのポストが空くことになる。村上が2026年にメジャーデビューを果たすと考えたとしても、まだ26歳だ。そのため、6年から7年は戦える選手だという期待が持てる」と伝えた。