WBC侍ジャパン、最注目は佐々木朗希? 米アナリスト「彼は覚えておくべきだ」【海外の反応】
2023/02/08
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野球日本代表「侍ジャパン」 最新情報(最新ニュース)
「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023」が3月8日に開幕を迎える。野球日本代表「侍ジャパン」の出場予定選手30人が発表されているが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は米国からも注目されている。
佐々木は2019年に大船渡高校から4球団の競合の末、ドラフト1位でロッテに入団。昨季は20試合に登板して9勝4敗、防御率2.02を記録し、先発ローテーションの一角としてシーズンを過ごした。
2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦では、プロ野球史上16人目の完全試合を達成。次登板となった4月24日の北海道日本ハムファイターズ戦でも8回まで無安打無失点を継続した。2試合連続の完全試合達成という歴史的記録達成の目前で降板となっていた。
米メディア『フォックス・スポーツ』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は、自身のTwitterで「WBC日本代表の佐々木朗希という選手は覚えておくべきだ。昨年、完全試合を達成して次の登板でも8回で降板するまで完全試合ペースだった。しかも103マイル(約164キロ)を投げる。佐々木はとてつもないスターになるだろう。」と綴っている。