その実力は“本物”か…今季絶対的レギュラーの座を目指す5人。真価が問われる選手たち
2023/03/02
産経新聞社
髙部瑛斗
・投打:右投左打
・身長/体重:178cm/72kg
・生年月日:1997年12月11日
・経歴:東海大甲府高 – 国士舘大
・ドラフト:2019年ドラフト3位
昨季レギュラーを奪取し、盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得した髙部瑛斗。今季はさらなる飛躍を目指す。
2019年、千葉ロッテマリーンズからドラフト3位指名を受け入団したが、ルーキーイヤーは練習試合で骨折し、2軍スタート。同年は1軍では目立った成績は残せなかった。2軍では28盗塁をマークし、盗塁王に輝いている。
2022年はオープン戦全試合に出場し、首位打者を獲得。開幕戦では「1番・左翼」に抜擢され、そのまま外野のレギュラーへ定着した。
最終的に137試合出場で打率.274、148安打、44盗塁の成績を残して盗塁王、守備の貢献も評価され、ゴールデングラブ賞にも輝いた。
今シーズンは、リードオフマンの役割を全うし、その先にあるチームの日本一を狙う。