もう後がない…横浜DeNA、崖っぷちに追い込まれた5人。勝負のシーズンに挑む選手たち
2023/02/27
産経新聞社
田中俊太
・投打:右投左打
・身長/体重:178cm/82kg
・生年月日:1993年8月18日
・経歴:東海大相模高 – 東海大 – 日立製作所
・ドラフト:2017年ドラフト5位
昨季はわずか19試合の出場に終わった田中俊太。移籍3年目を迎える今季は、正念場のシーズンとなる。
日立製作所から2017年ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団。即戦力内野手の触れ込み通り、ルーキーイヤーから開幕一軍入り。シーズン終盤には二塁のレギュラー格となり、99試合に出場した。
しかし、その後はレギュラーの座を掴みきれず、2020年オフに、フリーエージェント(FA)移籍した梶谷隆幸の人的補償で横浜DeNAベイスターズに移籍。
移籍初年度は開幕スタメンに名を連ねると、セ・リーグ新記録となる開幕戦6打点を記録。最高のスタートを切ったが、故障もあって最終的に58試合の出場にとどまり、打率.146に沈んだ。
翌2022年は、自己ワーストの19試合の出場にとどまり、2年連続で不本意なシーズンに。
今季で30歳を迎えるだけに、結果を残さなければならないシーズンとなるだろう。