今季はレギュラー降格も!? 苦しい立場に置かれている主力5人。勝負のシーズン迎える選手たち
2023/04/04
産経新聞社
糸原健斗
出身:島根県
投打:右投左打
身長/体重:175cm/82kg
生年月日:1992年11月11日
ドラフト:2016年ドラフト5位
プロ入り後6シーズンで4度規定打席に到達しながら、今シーズンは苦しい立場になると予想されている糸原健斗。大方の予想を覆す活躍が必須となるだろう。
開星高校では甲子園に出場した経験をもつ糸原。その後は明治大学、JX-ENEOS(現ENEOS)を経て、阪神に入団。即戦力としてルーキーイヤーからまずまずの活躍を見せた。
翌2018年には全試合出場を果たし、打率.286をマークし。阪神に欠かせない選手となり、主に二・三塁のレギュラーとしていぶし銀の働きを見せていた。
ただ、2023年は正遊撃手の中野拓夢がセカンドへコンバート。三塁には佐藤輝明が固定されると見られ、開幕3連戦もすべてベンチスタートとなった。一方で、代打としてサヨナラ勝ちを演出するなど、必死のアピールを続けている。