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バウアーらは活躍できる? NPB入りした大物メジャーリーガー5人。輝かしい実績を持つ選手たち

2023/04/06

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産経新聞社



ケビン・ユーキリス


・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/100kg
・生年月日:1979年3月15日
・経歴:シンシナティ大 – レッドソックス – ホワイトソックス – ヤンキース
・ドラフト:2001年ドラフト8巡目(全体243位)
 
 豪快なパワーと勝負強さに加え、優れた選球眼を持ち、出塁率が高いことから「フォアボールのギリシャ神」とも呼ばれたケビン・ユーキリス。
 
 ユーキリスは、2001年のドラフト8巡目(全体243位)で指名され、ボストン・レッドソックスへ入団。2004年にメジャーデビューを果たし、2006年からはレギュラーに定着した。
 

 
 2007年には一塁手として135試合無失策を記録し、ゴールドグラブ賞を獲得。チームのワールドシリーズ優勝に貢献した。2008年には打率.312、29本塁打、115打点とキャリアハイの成績を残し、ハンク・アーロン賞にも選ばれている。
 
 2014年からは東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー。MLB通算150本塁打のパワーと高い出塁率を誇る強打者の獲得に期待が集まった。
 
しかし、左かかとのケガに悩まされ、治療のため5月に帰国し、そのまま退団の運びとなった。NPBではわずか21試合の出場で、打率.215、1本塁打の成績に終わった。

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