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今季はまさに“正念場”…阪神、勝負のシーズンを迎える投手5人。崖っぷちに立つ選手たち

2023/04/07

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産経新聞社



小林慶祐


・投打:右投右打
・身長/体重:188cm/91kg
・生年月日:1992年11月2日
・経歴:八千代松陰高 – 東京情報大 – 日本生命
・ドラフト:2016年ドラフト5位
 
 トレード加入後は安定感のある投球を見せていた小林慶祐だが、昨季は10試合の登板に終わった。
 
 日本生命から2016年ドラフト5位でオリックス・バファローズに入団。ルーキーイヤーから一軍で35試合に登板した。
 

 
 しかし、翌年以降は登板機会が減少。2019年は20試合に登板するも、防御率5点台と結果を残せず、2020年シーズン途中に阪神タイガースへトレード移籍となった。
 
 それでも、2021年に一時は勝ち試合を任されるなど、移籍を機にブレイクを予感させた。同年は22試合に登板し、防御率2.25をマーク。
 
 翌2022年は防御率1.59としたが、右肘故障の影響もあり、わずか10試合の登板に。今季はシーズンを通しての活躍を誓っていたが、開幕二軍スタートとなった。勝負のシーズンとなるだけに、再び勝利の方程式に加わる活躍を見せたい。

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