WBCの影響? 今季の活躍に暗雲が立ち込める野手6人。苦しむ侍ジャパンメンバーたち
2023/04/19
産経新聞社
牧秀悟
・投打:右投右打
・身長/体重:178cm/95kg
・生年月日:1998年4月21日
・経歴:松本第一高 – 中央大
・ドラフト:2020年ドラフト2位
WBC2023では、2本のアーチを描いた牧秀悟。効果的な一発で勝利に貢献した。
2020年ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズから指名を受け入団。2021年は新人ながら開幕戦から3番で先発出場を果たし、8月には新人選手としては初となるサイクル安打を達成するなどシーズンを通した活躍を見せた。
同年は137試合に出場し、打率.314、22本塁打、71打点と圧巻の成績。惜しくも新人王は逃したが、セ・リーグの新人特別賞に選出された。
2022年シーズンは開幕から4番に座り、新型コロナウイルスの影響でチームを抜ける時期もありながら、135試合に出場、打率.291、24本塁打、87打点と役割を全う、ベストナインに輝いた。
今季は開幕直後こそ苦しんでいたが、徐々に本来の打撃を取り戻してきている。お決まりの「デスターシャ」ポーズでもチームを鼓舞し、25年ぶりリーグ優勝に導きたい。