大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



WBCの影響? 今季の活躍に暗雲が立ち込める野手6人。苦しむ侍ジャパンメンバーたち

2023/04/19

text By

photo

産経新聞社



源田壮亮

・投打:右投左打
・身長/体重:179cm/75kg
・生年月日:1993年2月16日
・経歴:大分商 – 愛知学院大 – トヨタ自動車
・ドラフト:2016年ドラフト3位
 
 WBC2023の1次リーグ・韓国戦で右手小指を骨折するも、準々決勝のイタリア戦からスタメンに復帰。正遊撃手として侍ジャパンの世界一に貢献した源田壮亮。
 
 2016年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団すると、1年目の開幕戦から「9番・遊撃」でスタメン出場を果たし、全試合フルイニング出場を達成。打率.270、37盗塁をマークして新人王に輝いた。
 

 
 その後も遊撃のレギュラーとして活躍し、しぶといバッティングと、広い守備範囲を誇る華麗な守りでチームに貢献。ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞5回に加え、2021年には盗塁王(24個)にも輝いた。
 
 今季は開幕戦への出場に意欲を見せていたが、球団側は患部の治療を優先させ、二軍スタートは見送られた。
 
 復帰は5月以降になりそうだが、同じくWBC代表に選出されていた主砲の山川穂高も登録抹消されており、西武にとって大きな痛手といえるだろう。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!