日本球界が”驚愕”…プロ野球、契約中に亡命した助っ人5人。大騒動を起こした外国人選手たち
2024/01/19
産経新聞社
アンディ・ロドリゲス
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/88kg
・生年月日:1998年12月8日
・経歴:マニュエル・ファハルドキューバ国立体育大学 – レオネス・デ・インドゥストリアレス
150キロを超える快速球を武器に、高いポテンシャルを見せたアンディ・ロドリゲス。同じく育成契約から球界屈指のリリーフとなったリバン・モイネロのような活躍を期待されていた。
2017年からキューバ国内リーグでプレーし、2019年11月に行われたWBSCプレミア12にもキューバ代表として出場。荒削りながら150キロを超える、浮き上がるような伸びのあるストレートを武器に、リリーバーとして活躍した。
2021年1月に育成契約で福岡ソフトバンクホークスに入団。2軍で4試合に登板し、防御率2.25とまずまずの成績を残した後、6月にアメリカ合衆国フロリダ州で行われた東京オリンピックアメリカ大陸予選にキューバ代表として参加した。
キューバの敗退が決まり、再来日する予定だったが、そのまま消息を絶ち音信不通に。亡命を決断し、11月に自由契約選手として公示された。
その後、2022年7月にテキサス・レンジャーズと契約を結んだことが発表。メジャーデビューを目指し、傘下マイナーリーグで奮闘している。