このまま出番はないのか…巨人、今季1軍出場がない野手6人。苦しい立場となっている打者は?
2023/05/17
産経新聞社
湯浅大
・投打:右投右打
・身長/体重:172cm/73kg
・生年月日:2000年1月24日
・経歴:高崎健康福祉大高崎高
・ドラフト:2017年ドラフト8位
昨季は自己最多の63試合に出場し、今季はさらなる飛躍が期待されている湯浅大。ここまで一軍出場はなく、二軍暮らしが続いている。
高崎健康福祉大高崎高では主将を務め、リードオフマンとしても活躍した湯浅。2017年のドラフト会議で読売ジャイアンツから8位指名を受け、プロ入りを果たした。
高卒2年目までは二軍暮らしが続いたが、2020年にオープン戦から好調を維持し、初の開幕一軍入り。しかし同年は、2盗塁を記録するも打撃では7打数無安打と悔しい結果に終わった。
2021年には待望のプロ初安打を放つと、代走や守備固めなどでの起用が増え、打席数こそ限られたが、33試合出場で打率.385をマーク。
2022年は自己最多の63試合に出場し、プロ初本塁打も放ったが、打率.100と低迷。今季もここまでファームで打率1割台と苦しんでおり、打撃の確実性向上が急務となっている。