巨人・廣岡大志とオリックス・鈴木康平の電撃トレードが成立 パ球団移籍の廣岡「ジャイアンツでの2年半は…」
2023/05/17
産経新聞社
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読売ジャイアンツとオリックス・バファローズは17日、廣岡大志内野手と鈴木康平投手との交換トレードが成立したと発表した。新天地での背番号は、廣岡が「30」、鈴木が「32」を着用する。
廣岡は、智弁学園高から2015年ドラフト2位で東京ヤクルトスワローズに入団。高卒4年目に91試合出場で2桁10本塁打を放つなど頭角を現したが、レギュラー定着には至らず。2021年開幕前に巨人へトレード移籍となった。移籍初年度は一軍でも存在感を示したが、以降は出場機会が減少していた。通算成績は351試合出場、打率.214、136安打、27本塁打、75打点、8盗塁となっている。
鈴木は、千葉明徳高、国際武道大、日立製作所を経て、2017年ドラフト2位でオリックスに入団。プロ2年目の2019年に先発として19試合(102回1/3)を投じて4勝を挙げた。2021年にはリリーフとして34試合登板、防御率3.03の成績でリーグ優勝に貢献していたが、昨季は登板機会を減らし、防御率6点台と低迷。今季は二軍暮らしが続いていた。通算成績は、79試合登板(174回)、5勝9敗2セーブ5ホールド、141奪三振、防御率4.86となっている。
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