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中日と日本ハム、2対2のトレードが成立 郡司裕也&山本拓実、宇佐見真吾&斎藤綱記が新天地移籍

2023/06/19

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産経新聞社



日本ハム・宇佐見真吾(左)と中日・郡司裕也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 中日ドラゴンズと北海道日本ハムファイターズは19日、中日の山本拓実投手と郡司裕也捕手、日本ハムの斎藤綱記投手と宇佐見真吾捕手のトレードが成立したと発表した。

 

 
 山本は、今季14試合に登板も、防御率5.54と低迷。郡司もファームでは一定の打撃成績を残しているものの、木下拓哉捕手の存在や若手の台頭もあり、一軍ではわずか1試合の出場にとどまっていた。
 

 
 齋藤は、今季4試合登板で防御率10.80と結果を残せず。宇佐見も昨季は正捕手格を担ったが、FA加入の伏見寅威、さらには強打のアリエル・マルティネスの加入などがあり、今季は9試合出場で打率.000(15打数0安打)に終わっていた。

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