1軍でも輝けるか…巨人、ファームで躍動している6人。2軍から出場機会を求める選手たち
2023/06/26
産経新聞社
北村拓己
・投打:右投右打
・身長/体重:181cm/90kg
・生年月日:1995年8月29日
・経歴:星稜高 – 亜細亜大
・ドラフト:2017年ドラフト4位
ここ数年は出場機会が限られており、目立った成績を残せていない北村拓己。今季もファームではある程度の成績を残しているだけに、上の舞台でも同様に力を発揮したい。
亜細亜大では、2度ベストナインを受賞する活躍を見せ、2017年のドラフト会議で巨人から4位指名で入団。
ルーキーイヤーから二軍では結果を残し、2年目には打率.290、出塁率.414でイースタン・リーグの最高出塁率を獲得した。
2020年には開幕一軍入りを果たし、プロ初安打、初打点を記録。自己最多の57試合に出場するなど、年々ステップアップを見せていた。
しかし、昨季は打撃の調子が上がらず、一軍出場は33試合にとどまって打率.173と低迷。北村にとって悔しいシーズンになった。
今季はファームでまずまずの結果を残しており、5月末に一軍昇格となったが、少ないチャンスを活かせず登録抹消。今月24日に再昇格を果たしており、今度こそ結果を残したいところだ。
【了】