他球団が欲しがっている!? セリーグのトレード注目選手6人。電撃移籍は実現するのか
2023/07/21
産経新聞社
小林慶祐(阪神タイガース)
・投打:右投右打
・身長/体重:188cm/91kg
・生年月日:1992年11月2日
・経歴:八千代松陰高 – 東京情報大 – 日本生命
・ドラフト:2016年ドラフト5位
近年は少ない登板数ながらも、リリーフで存在感を示していた小林慶祐。今季は一軍での登板機会はなく、二軍での生活が続いている。
日本生命から2016年ドラフト5位でオリックス・バファローズに入団。即戦力の期待通りルーキーイヤーから35試合に登板し、2勝1敗1ホールド、防御率3.98とまずまずの数字を残した。
さらなる飛躍が期待されたが、翌年以降は思うような活躍ができず。2020年のシーズン途中に飯田優也との交換トレードで阪神タイガースへ。
2021年は開幕一軍入りし、一時はセットアッパーにも抜擢された。故障もあったが最終的に22試合に登板し、防御率2.25と安定した投球を見せた。
しかし、翌2022年は防御率1.59と結果を残したものの、首脳陣の信頼を勝ち取れず10試合の登板にとどまった。今季は開幕から二軍暮らしが続いている。既に30歳を迎えているだけに、今後の動きに注目したい。