大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



他球団が欲しがっている!? パリーグのトレード注目選手6人。電撃移籍は実現するのか

2023/07/21

text By

photo

産経新聞社



井口和朋(北海道日本ハムファイターズ)

日本ハム・井口和朋
・投打:右投右打
・身長/体重:175cm/75kg
・生年月日:1994年1月7日
・経歴:武相高 – 東京農業大北海道オホーツク
・ドラフト:2015年ドラフト3位
 
 ルーキーイヤーから中継ぎでまずまずの働きを見せていた井口和朋。近年は成績が下降気味となっているが、まだまだ活躍が期待できる投手だ。
 
 2015年ドラフト3位で北海道日本ハムファイターズに入団すると、ルーキーイヤーから開幕一軍入りし、37試合に登板。翌2017年は登板数をやや落としたが、以降は毎シーズン30試合前後に登板するなど、安定感のある投球を見せた。
 

 
 2021年には自己最多の43試合に登板し、12ホールドポイント(1勝12ホールド)、防御率1.86と自己最高の成績をマーク。
 
 しかし、翌2022年は状態が上がらず前年の好成績から一転、23試合の登板で防御率5.18と大きく低迷。今季も開幕から目立つような結果を残せず、4月下旬以降は二軍暮らしが続いている。
 
 ここ数年は苦しんでいるが、中継ぎでの経験は豊富だ。環境の変化によって復活を遂げるケースも存在するだけに、今後に注目が集まる。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!