大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



阪神の“救世主”となれるか…近本光司の代役候補5人。「1番・中堅」の穴を埋めるのは?

2023/07/20

text By

photo

産経新聞社



板山祐太郎


・投打:右投左打
・身長/体重:180cm/82kg
・生年月日:1994年3月27日
・経歴:成立学園高 – 亜細亜大
・ドラフト:2015年ドラフト6位
 
 昨秋のキャンプから指揮官より高い評価を得ていた板山祐太郎。開幕一軍の切符を掴んだが結果を残せず、現在は二軍での調整が続いている。
 
 亜細亜大から2015年ドラフト6位で阪神タイガースに入団した板山。ルーキーイヤーから一軍デビューを果たすと、同年は40試合に出場し、打率.236、5打点を記録した。
 

 
 その後は二塁や遊撃といった内野をこなすなど、起用の幅を広げたが、なかなか一軍での出場機会を増やすことができず。2021年には自己最多の43試合に出場したが、打率.143と寂しい数字に終わった。
 
 2023年は春季キャンプでアピールを見せ、開幕一軍入り。しかし、代打を中心に12試合に出場したが、打率.059(17打数1安打)と全く存在感を示せず、5月1日に登録抹消となった。
 
 今季でプロ8年目の29歳となり、正念場のシーズンを迎えているだけに、再び一軍でのチャンスを掴めるか注目だ。

1 2 3 4 5


error: Content is protected !!