【結果速報】プロ野球オールスターゲーム第1戦、パリーグが大勝! 柳田悠岐&万波中正が豪快ホームラン、近藤健介は猛打賞
2023/07/19
産経新聞社
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<マイナビオールスターゲーム2023・第1戦>
セントラル・リーグ 1ー8 パシフィック・リーグ(19日・バンテリンドーム ナゴヤ)
日本野球機構(NPB)は19日、「マイナビオールスターゲーム2023」第1戦をバンテリンドーム ナゴヤで開催。投打の噛み合ったパ・リーグが8-1で勝利を飾った。
先攻のパ・リーグは初回、セ・リーグ先発の村上頌樹(阪神)に対して猛攻。1番・外崎修汰(西武)からの4連打で先取点を奪うと、6番・栗原陵矢(ソフトバンク)の適時打、7番・頓宮裕真(オリックス)の併殺崩れの間にも加点し、一挙4点を先制した。
パ・リーグの先発は、佐々木朗希(ロッテ)。先頭の中野拓夢(阪神)、2番・秋山翔吾(広島)から連続三振を奪うと、次打者には安打を打たれるも後続を打ち取り、無失点投球を見せた。
3回、パ・リーグの4番・柳田悠岐が小笠原慎之介(中日)に対し、初球の速球を強振。ライトスタンドへ打った瞬間のソロ本塁打を放ち、追加点を挙げた。
パ・リーグは、6回に2点、7回にも万波中正(日本ハム)のソロ本塁打で1点を追加。反撃したいセ・リーグは7回裏、先頭の宮﨑敏郎(DeNA)が田中正義(日本ハム)のストレートを振り抜き、逆方向へスタンドイン。ベテランの一振りでようやく1点を返した。
試合は、7点差のまま最終回へ。最後は前の回からマウンドに上がっていた加藤貴之(日本ハム)が三者凡退で締めくくった。
パ・リーグは、打線が15安打8得点。投手陣も佐々木朗、山本由伸(オリックス)、田中将大(楽天)、和田毅(ソフトバンク)、山﨑福也、山﨑颯一郎(ともにオリックス)、田中正義(日本ハム)、加藤貴とつなぐ豪華リレーで、セ・リーグ打線を1失点に封じた。
【了】