全員20代の先発ローテーションに。由伸巨人、世代交代のシーズン開幕【死亡遊戯コラム】
巨人の開幕ローテーションは一気に若返りそうだ。内海がオープン戦で結果が出ず、杉内やマイコラスも開幕アウト。菅野を中心に若手投手が先発の役割を担う。
2016/03/18
開幕ローテーション投手はすべて20代
開幕投手が内定しているエース菅野智之、助っ人左腕のポレダ、2年目の高木勇人、ルーキー桜井俊貴。そして田口と今村。
巨人の開幕ローテは全員20代の投手で占められそうだ。
しかも菅野と高木は89年生まれの20代中盤。桜井、田口、今村はまだ20代前半である。
野手では19歳岡本和真が開幕スタメンに向けて、35歳村田修一と激しい三塁サバイバル。
外野でもドラ2ルーキー22歳重信慎之介が33歳亀井善行とレフトのポジションを争っている。
原巨人のV3を支えたベテラン陣から若手選手への世代交代。
先発左腕の座も杉内・内海の時代から、95年生まれの田口と94年生まれの今村へと継承されるだろう。
由伸巨人元年、新しいチームでの新シーズンがじき始まる。
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