「BsGirls時代の経験を活かしたい」オープン戦中継副音声MCに挑戦!【元BsGirlsリーダー KYOKOインタビュー①】
BsGirlsのリーダーも務め、オリックスのチアの顔として牽引してきたKYOKOさん。現在は子どもたちにダンスの楽しさを教える一方で、言葉を通じ、オリックスの魅力を伝える役割を担う。
2016/03/19
BsGirls卒業後もオリックスの魅力をさまざまな形で発信
2011年にBsDreamsに加入してからオリックスのチアの顔として牽引してきたKYOKOさん。2014年に“ダンス&ヴォーカルユニット”BsGirlsに形態を変えても引き続きリーダーとして1年間メンバーをまとめてきた。
昨年の春にBsGirlsを卒業後は、オリックス・バファローズキッズチアダンスアカデミーの講師(2011年~)を務めながら、BSTwellVの新番組『オリックス日和』のMCを担当し、オリックスの情報を伝える役割を担っている。
今回はそんなKYOKOさんからBsGirls卒業後の活動を中心に話を伺った。
第1回となる今回はパリーグダンスフェスティバルの司会、台湾での活動、そして21日に初挑戦するオープン戦の副音声についての意気込みなどを聞いてみた。(全2回)
――BsGirls卒業後は、引き続きキッズチアダンスアカデミーの講師をされつつ、『オリックス日和』のMCを担当されています。また、今年の1月10日にはパリーグダンスフェスティバルの司会をますだおかだの岡田圭右さんと務められましたね。KYOKOさんのすごく楽しそうな姿が印象的でした。
このイベントの話を聞いたときに、ここは私の出番だと思いました。パリーグのチアのオールスターが大集結して、わたしは他球団のチアの方とも交流があるんですけど、ホントに尊敬してるし大好きなんですよ。
皆さんのひととなりもお伝えしたかったので、話が来たときは「やらせてください」ってもう二つ返事で(笑)。野球の知識はまだまだ足りないですけど、チアリーダーについて語る材料はたくさん持っていると思ったので、あのイベントはうれしかったですね。
――パリーグ6球団のチアが最後に全員で踊った球団歌メドレーは壮観でした。
そうですよね。他の球団の歌に合わせて全員で振りを合わせて踊るというのはホントすごいことだと思います。私がやっていた時代に実現してればなという気持ちもありましたが、こうして携わることができただけでも幸せですね。
毎年続くイベントであってほしいし、いつかはこの輪が広がって12球団でできたらいいなって思います。
――それは夢がありますね。夜はBsGirlsのワンマンライブでした。2080人ものファンが集まりましたがいかがでしたか?
いいなぁ~って(笑)。正直、規模が大きいのでどれほど入るんだろうって心配だったんですよ。でも一番後ろの方まで埋まってて、感動しました。
もちろん私がいた頃にはできなかったでしょうし、2年間積み上げてきてここまで来たんだなと思うと単純に羨ましかったし、すごいなと思いました。