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FA権取得で”決断”…FA宣言残留した一流プレーヤー6人。球団愛を貫く現役選手たち

2023/01/03

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産経新聞社



外崎修汰(埼玉西武ライオンズ)


・投打:右投右打
・身長/体重:177cm/82kg
・生年月日:1992年12月20日
・経歴:弘前実 – 富士大
・ドラフト:2014年ドラフト3位
 
 チームに欠かせない存在となっている外崎修汰。動向が注目された昨オフはFA権を行使した上で残留し、4年契約を結ぶなどチーム愛を貫いた。
 
 2014年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団した外崎。ルーキーイヤーから一軍の舞台を経験すると、プロ3年目の2017年にレギュラーに定着した。
 

 
 翌2018年には強力打線の一角を担い、チームはリーグ優勝を達成。さらに2019年は全143試合に出場し、打率.274、26本塁打、90打点、22盗塁と圧巻の成績でリーグ2連覇に大きく貢献した。
 
 2020年以降は打撃成績を落としたものの、二塁守備ではゴールデングラブ賞を2度獲得するなど実績を積み上げた。
 
 2022年には国内FA権を取得。去就に注目が集まったが、FA宣言した上で残留を決断した。
 
 2023年は打率.260、12本塁打、26盗塁をマーク。リーグ下位に低迷したチームにおいて、強い存在感を放った。

 

 

 
【了】

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