“ドラフト1位超え”の大当たり! プロ入り後に大逆転の活躍を見せている現役野手6人
2023/10/30
Getty Images、産経新聞社
浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス)
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/90kg
・生年月日:1990年11月12日
・経歴:大阪桐蔭高
・ドラフト:2008年ドラフト3位
11年連続で2桁本塁打を記録するなど、球界を代表するスラッガーとなっている浅村栄斗。浅村が入団した2008年のドラフト全体の中でも、トップクラスの活躍を見せている。
大阪桐蔭高時代には、3年夏に全国制覇を経験。強打の内野手として注目を集め、2008年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団した。
高卒3年目の2011年にレギュラーに定着。2013年には全144試合出場、打率.317、27本塁打、110打点の好成績をマーク。同年は打点王に加え、ベストナインとゴールデングラブ賞のW受賞を果たした。
その後も中軸として打線を牽引し、2018年には2度目の打点王(127打点)を戴冠。同年オフに国内FA(フリーエージェント)権を行使し、東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍した。
移籍2年目の2020年には32本塁打を放ち、初の本塁打王を獲得。今季も打率.273、26本塁打、78打点をマークし、近藤健介(ソフトバンク)、グレゴリー・ポランコ(ロッテ)と同数で本塁打王に輝いた。