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最強はどこだ! ドラフト1位出身地ランキング。過去10年間のドラ1輩出が多い都道府県は?

2023/10/25

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産経新聞社



第2位:東京都(11人)

日本ハム・清宮幸太郎
 
 第2位は東京都で、過去10年で11人のドラフト1位選手が誕生。指名を受けた選手は以下の通りだ。
 
山崎康晃(2014年入団・横浜)
岡田明丈(2015年入団・広島)
オコエ瑠偉(2015年入団・楽天)
矢崎拓也(2016年入団・広島)
佐々木千隼(2016年入団・ロッテ)
齊藤大将(2017年入団・西武)
清宮幸太郎(2017年入団・日本ハム)
清水昇(2018年入団・ヤクルト)
ブライト健太(2021年入団・中日)
吉村貢司郎(2022年入団・ヤクルト)
矢澤宏太(2022年入団・日本ハム)

 

 
 高校野球では東西に地区分けられ、名門校も多い東京。2015年の夏の甲子園、関東一はオコエ瑠偉の活躍もありベスト4まで駒を進めた 。ただ、オコエ自身は活躍できず、昨年の現役ドラフトで読売ジャイアンツに移籍。まさに正念場を迎えていると言っていいだろう。
 
 清宮フィーバーと呼ばれるほど注目を集めた清宮幸太郎は、早稲田実業の出身。高校3年間で111本 のアーチを描いたが、プロでは苦しむ期間が続いていた。ただ、ここ2年は二桁本塁打を記録しており、さらなる高みを目指している。
 
 高卒でプロ入りした選手もいれば、大学を経由して入団した選手も少なくない。ブライト健太は上武大学の4年時に大ブレイクし、中日ドラゴンズから1位指名を受 けた。

 また、日本体育大学卒業の矢澤宏太は、二刀流選手としても大きな期待を受けている。2年連続最下位と苦しむチームの救世主となれるか、来季以降の矢澤に注目したい。

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